3/19/2010

桜、その後。

気分が乗ってきました。


幹~根の部分、もともとは漂白されたドライ枝を切ったものに細いサテンリボンを巻き付け、それを張り込んでいく予定でした。
ですが、実際は花の部分に対してどうしても厚みが出てしまう・・・。本来この部分は花よりも引っ込んでないといけなくおかしなことになるので、枝まで用意しましたがその案は没。

で、どうするか。

ユザワヤで桜の花の材料を買いにアートフラワーのフロアで偶然目にした盆栽作りコーナー。
そこで、針金に専用の紙テープをグルグル巻いた盆栽の幹っぽいものを売っていました。
ということで、土台に直接マスキングテープを貼付け。

しかも古い、のりがねちゃついていて表面が黄色っぽく変色したもの。最近捨てたんですけどその存在を思い出してゴミ箱から掘り起こし、再び日の目を見ました。はがした後のりが作品表面に残ってしまうので、マスキングテープとしてはだめなんですけど、今回は逆にしっかり貼り付いてくれた方がいいし。
またこの色がいい味出してくれるんですよね~。経年劣化による自然な風合い、とでもいうんでしょうか。
アーティストの中にはわざと作品を土に埋めて1週間ほど放置したりする人もいるくらいですから、この方法は全然ありでしょう。
この上からメディウムを塗ってもっとそれらしくします。

もういい加減フィニッシュにしないといけないので、気分が乗るとか乗らないとか言ってる場合じゃないんですが、やはりいい感じになってきたら気分が乗るんですよね~~。

また次回続報出します。


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