3/17/2009

ザ・チョイスと絵本路線

あまりにも有名な玄光社「illustration」の紙上コンペ「ザ・チョイス」。毎号審査員が変わるのだけれど、3月号は「すきまの国ポルタ」などで有名なイラストレーター荒井良司さん。

http://www.ryoji-arai.info/index.html←オフィシャルサイト



http://www.polta.net/←ポルタサイト


あのエキセントリックで決して子供向けだけではない絵柄とストーリー。一度見たら強烈なインパクトに襲われるのでした。



ちょうど今せたぶんで展示やってるので行ってみたいな。


そんな方が審査員の3月号ザ・チョイス。作品見るとやはり荒井さんの雰囲気にあった方達が集まってる。次の号は祖父江慎さんなんだな。あの変なおじさん(←すみません、褒めてます)に見てもらいたい~~~でも私の力量じゃまだ無理だ・・・。



最近私も幅広げようと思って、今までの大人向けイラスト以外にも、子供向けイラストをやってみたいなって思ってる。


うちの子がちょうど1歳ちょっとでせっかくこういう仕事やってるので、子供への手紙や日記、いろいろな成長のシーンで手描きのなにかを残してやれたら素敵だなって思うし。



で、さてどんな路線で行こう??っていろいろ試行錯誤してみたのだけど、これが難しい!!!



今回のザ・チョイスの人たちもそうだけど、絵本とか子供向けのイラストされてる人たちって、かっちりキャラクター系の他にも、子供の絵っぽく仕上げてる人たちが多いと思う。


けど、ああいう「子供が描いたような絵」というのは、どうやって描いてるの??



歪んだ線とかはみ出た塗りとか、そういうのは例えば、ここを歪ませた線を描こうとか思って最初の下絵を作るのかな??それともその瞬間瞬間でささ~~~っと感覚でやってるのかな??

学校でデッサンを学んだならば、そこの「かっちりしたしっかりな絵」の壁を突き抜けて、その向こう側に行った結果、ああいう絵にたどり着いたのかな???(ピカソみたいに)



もう????だらけ。だれかこの疑問に答えて~~~。


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