夢中でダマスカスを走る

ここ最近、最もはまってしまったXbox360ゲーム「アサシンクリード」。かなり進んで、後少しでラスト！っていうところで、なんとXboxが故障、修理。データはHDDにセーブされていたので大丈夫だったんだけど、なんていうか勢いが途切れたというか。で、最近またそろそろ再開しようかなと思ってます。

http://www.ubisoft.co.jp/assassinscreed/download/movie_opening.html

↑オープニングムービーをぜひ見て。しびれる～～

簡単に言うと、十字軍の時代の中近東を舞台に、死の天使と言われるアサシン、アルタイルがボスの命令通り悪人を始末していくが、その背景に隠されていたある謎を解いていく、そして現代においてその謎が重要な情報として必要とされている、という話。


なにがいいかっていうと、すべて私好み。


修道士風の暗殺者が、群衆をかき分けバザールの梁を飛んでいき隠しナイフで人知れず町の片隅で悪人を倒していく、その動作は忍者のような身のこなしでそれをプレイヤーが実現でき、グラフィック的にもとってもやりごたえ見応えのあるゲーム。

主人公の顔は目深にかぶったフードでほとんどわからず、プレイヤーは名前も設定できないし、プレイヤーに媚びていないストイックさも魅力。

プロモーションムービーとかすごいcatchyなんだけど、実際それはほとんどゲーム中でプレイしているとの同じと言う、広告と実際のギャップが
ないってのもいいかんじ。TVCMじゃすごい魅力的にみえても実際プレイするとあれ？ってのもよくあるんだけど、これはそうじゃない。

ただ、一つだけ。

すべて進行が同じなんだよね。マップを追うごとになにか変化があるのかなと思ったんだけど。まあかなりマップは作り込んであるし、良く出来てるからいいかー。

このゲームを作った会社はUBIソフトというアメリカの会社で日本にも支社があるんだけど、実は数年前転職活動でこの会社受けて、最終選考まで残ったんだよねー。

ローカライゼーションをする役目で、海外のソフトを日本で販売するために、日本語に翻訳したりとか日本人仕様にするための部署。それをアメリカと
やり取りするというポジション。結局この会社とはご縁がなかった訳なんだけど、それまでのソフトにあんまり魅力を感じなくて＆夫（ゲーム会社勤務。当時は
まだ結婚前だった）からもそれはすごく大変なポジションというのをきいてかなりどうしようか悩んでた。入っていたらこれを手がけていたんだろうなー・・・